キトサンの種類

3種類のキトサン

キトサンは、カニなどの甲殻類の外骨格などに含まれるキチン質を元にしてつくられる、プラスイオンをもつ多糖類食物繊維です。

 

プラスイオンの働きによる、様々な効果と効能があるのです。

 

サプリメント、人工皮膚、土壌改良、医療目的など、幅広い用途で使われているます。

 

 

 

通常のキトサンは3割ほどキチンを含むため、キチン・キトサンと表記される場合も多いのです。

 

キチン・キトサンとは

 

 

キトサンといえばカニの殻というイメージが強いですが、原料による分子の違いで3種類のキトサンがあるのです。

 

 

 

最も一般的なのが、カニやエビの殻を原料とする「a(アルファ)型」で、カニキトサンと呼ばれることもあります。

 

「a型」は、甲殻類や昆虫の甲皮、キノコ類にも含まれているのです。

 

自然界に最も多く存在することからリーズナブルで手に入りやすく、サプリメントなどの原材料として広く使われ、安価でも効果や効能の機能性の面で劣ることはないのです。

 

 

 

「a型」には、キノコを原材料とする、植物性のキノコキトサンがあり、エビやカニにはない、βグルカンが含まれているのです。

 

イカから取れる「β(ベータ)型」は、イカの胴体にある軟骨(中骨)から抽出されます。

 

材料の流通量が極端に少ないとても珍しく、大変高額なのです。

 

 

「a型」よりも、人体への親和性が高く吸収性にも優れているのです。

 

繊維質が強いことから医療用の縫合糸や医療関連の材料として使用されています。

 

 

「β型」は、「a型」の半分の量で同等の効果を発揮するとされ注目されているのです。

 

「β型」は、「a型」と区別するために、サプリメントとして販売されるときには、「イカ由来」、「β型」と紹介されている場合が多いのです。

 

 

「γ(ガンマ)型」キトサンは、タコやイカの胃の中から抽出されます。

 

成分は、「a型」と「β型」の特徴が混在しているようなものといわれています。

 

原材料が少ないことから、ほとんど流通することはなく、製品化もされていないのです。